非常照明点灯試験/マンション点検作業

昭和40年代に共同住宅が整備されだしてから多くの団地やマンションが増えて来ましたが、早くから消防設備の設置基準も整備され、その設置基準を確保する事で建物基準を緩和するという形が多く取られていました。

今は古くても30年から40年程度の古さの建物があるくらいですが、大規模改修や改修工事をしていく中でバッテリーの進化は近年めざましくなっているので、誘導灯や非常照明の器具とバッテリーも一見新しい新築で無くても新型の物が設置されている事はよくあります。

階段照明でも非常照明の機能を持っているものもありますが器具そのものは一見すると普通の照明器具に見えるものもあり、ガラスカバー付きの物は最近では少し珍しかったように思いました。防爆型などと言われる物ですが屋外用にコーキングされた物はバッテリー点検では紐を引く程度で済みますが取り換えるとなるとパッキン類を取り外さなければいけないので蛍光灯からLEDに変わる事は寿命自体が8倍程度伸びる事でその取替の手間もかなり削減出来るので、取替え場所のやり難い場所や足場が不安定な場所、高所で脚立が通常以上の高さを必要とする場所ではかなりの長期的な視点においては削減となります。

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