【大規模修繕工事・竣工後10年を経過した建物の外壁打診調査】
大規模修繕工事時に相見積もりを実施される場合が多く、基準となる建物の外壁タイル・モルタルの剥落(落下)
状態を一つの基準となる状態を示唆します。
建築基準法12条点検や竣工後10年を経過した建築物は、事故を防ぐため、浮き・ひび割れ・剥離等の外壁調査・外壁診断が法定点検になります。
また、昨今多発する地震の影響等で、ビル・マンション等の建物の外壁材(タイル・モルタル等)の落下により歩行者及び周辺に被害を与える危険が増しています。
上記のような調査・診断を行っておらず、ビルオーナー、管理会社・組織にとって重大な問題となるケースが見られ
風水害と同時にまたはきっかけにより重大事故となるケースも出てきています。
多数の場合、大規模修繕工事の事前健康診断調査として 外壁調査・診断を行い、まず、その建物の状態の現状を
具体的に拾い上げていく作業として行っています。
建物の規模・条件、外壁材の種類(タイル・モルタル等)により
また、ご予算に合わせて、複数の調査・診断方法から適切な組み合わせをご提案致します。